山に囲まれた家

山に囲まれた家        2016年10月2日

 軸足を北杜市に移したのですが、その家のことを私は『八ヶ岳の家』と呼んでいます。海抜約1,000mで八ヶ岳の中腹。南に向かって緩やかな斜面で、ずっと下には韮崎の市街地が見え、夜は夜景がきれいに見えます。

山に囲まれて
 家の周囲から、日本百名山のうち8つの山が見えます。北には、八ヶ岳がでんと聳え、権現岳や阿弥陀岳・赤岳、横岳も頭を見せてくれます。東は、瑞牆山と金峰山など。朝日が見事です。そうそう、東には百名山ではないですが、百名山を示した深田久弥が登山中に亡くなった茅ヶ岳の全景が見えます。
 南東方向に富士山のほぼ全景、そして南側には、南アルプス(鳳凰三山・北岳など)、甲斐駒ケ岳とちょこっと仙丈ケ岳が見えます。甲斐駒ケ岳は見る方向によって全く違った山に見える山。八ヶ岳の家からは、ゲンコツのような茉莉殿がくっきりと見える素晴らしい角度です。

朝焼けから夕焼けまで
 それらの山々が朝焼けから夕焼けまで見えるのです。“今日はどんな朝焼けだろう”とワクワクして寝ていられない。暗いうちから起きてそわそわ……。

まあまあ書き始めたらきりがありません。そこでの生活は・・・。おいおい紹介します。